【FF14のシステム】「パッチ(Patch)」の見方

漆黒のヴィランズ FF14のシステム

パッチ

FF14には「パッチ」と呼ばれるゲームのバージョンを示すシステムがあります。

今回はこの見方についてみていきたいと思います。

 

パッチとは?

まずはパッチとは何なのか?ということについてみていきたいと思います。

パッチとは簡単に言うとゲームのバージョンを示す言葉となっています。

FF14に限らずオンラインゲームでは定期的にアップデートが繰り返されることになりまして。

そのアップデートがいつ・どこのアップデートなのかを示す言葉となっているんですよね。

それをパッチ情報として数字にして表しているのです。

 

パッチは〇.〇〇と表記される

FF14のパッチは3つの数字で表されます。

〇.〇〇といった具合で、〇には数字が入りましてね。

例えば2.00と言った具合に表現。

3桁の数字で表示されるのですが、それぞれの桁の数字には意味があり、桁によってどんなバージョンアップが行われるのか大体の傾向がわかるようになっているのです。

それぞれが、どんな意味の数字なのか?

次はそんなことを見ていきたいと思います。



最初の桁はパッケージを表す!

〇.○○と表記されるパッチ情報。

最初の桁はパッケージを表しています。

1.〇〇は旧FF14。

2.○○は新生エオルゼア。

3.○○は蒼天のイシュガルド。

4.○○は紅蓮のリベレーター。

5.○○は漆黒のヴィランズ。

そして6.○○は今度発売される暁月のフィナーレとなります。

この数字が上がれば上がるほど最新のパッケージに近づくという形。

これが一つ上がると、1つの新規ゲーム分はあると言われるストーリーが追加されたり、種族が追加されたり、ジョブが追加されたりと大幅なゲーム内容の追加が行われるのです。

最もゲーム内容の更新が多いのがこの最初の数字です。

尚、それぞれのパッケージを購入していないと、いくらパッチを当てたとしてもプレイすることはできません。

そこがちょっとややこしい所ですね。

プレイ権とパッチという考え方があり、プレイ権については今度また書いてみようと思います。

最初の数字は最もゲームが変わる瞬間であり、新パッケージに切り替わるとき!

まずはそんなことを覚えて頂ければと思います。



2桁目は追加ストーリーなどが盛り込まれるアップデート

〇.○○の2桁目は、大型アップデートの1種となります。

この数字が1つ上に上がると、ストーリーが追加され、ノーマルレイドorアライアンスレイドが追加されます。

新規コンテンツが実装されるタイミングにもなり、新規パッケージほどではありませんが、大き目のアップデートと言えます。

エンドコンテンツである極蛮神討滅戦や零式が追加されるのもこのタイミングですね。

ジョブの調整が入ることもあります。

 

最後の数字は細かいアップデート

3桁あるうちの最後の1つ。

一番末尾の数字は細かいアップデートを表しています。

基本的にはバグの修正や、緊急を要するアップデートなどが対象。

ストーリーやコンテンツが追加されることはほとんどなく、ゲーム内容やコンテンツが追加されるタイミングではありません。

なんだか細かい調整が入ったんだな。

その程度の認識となって、ゲームに大きな影響を与えることは少ないアップデートとなります。

数字が前に行くほどアップデートの内容が大きくなり、末尾になるとゲームへの影響は少ない。

これがパッチの示す数字の意味となります。

 



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