FF14の用語
FF14をプレイしていると、様々な用語を目にすることがあります。
その中にはよくわからない・・・という独特な表現もあったりするもの。
「出荷(しゅっか)」とは?
今回見て行こうと思う用語は「出荷(しゅっか)」というもの。
何か作ってどっかに送る、リアルではそんなイメージを持ちますよね。
しかし、FF14で使われた場合はこうした意味ではありません。
出荷とは「対象コンテンツをクリアするのに見合わない装備やレベル、スキル回しのプレイヤーさんを周りが頑張ってクリアさせる様」を言います。
あんまり面白い遊び方ではありませんね・・・。
背伸びしたコンテンツをクリアさせてもらう事
ちょっと言葉が悪くなってしまいますが、対象コンテンツをクリアする基準に満たないプレイヤーさんをクリアさせることを言います。
こうした場合にそうしたプレイヤーさんを出荷したと表現。
また、自分がこうした立場に立った時には「出荷してもらった」と表現します。
自身はそれほど活躍できず、周りが頑張ってやってくれたことから「出荷」という表現がされるようになったものと思われます。
こうした意味を持つ言葉なので、時と場合と相手を選んで使わないと、トラブルに発展するようなケースもあるので注意したい用語にもなるんですよね。
出来れば他人に使わない方が良い言葉
こうした意味を持つ言葉なので、他人に「出荷してあげるよ」とか「出荷されてよかったね」という言葉はトラブルの種になることがあります。
言葉は相手の受け取り方によって印象も変わるので、これを「ディスられた」と取られたり「ハラスメントを受けた」と思われる場合があるのです。
出荷した=お前はへたくそ
が成り立ってしまうんですよね、残念ながら。
言った側がそのつもりがなくても、相手はそう捉えることもできますし、第三者的視点でみてもそうした捉え方ができてしまいます。
故に、他人に対して使わない方が良い言葉であると私は思います。
私は自分に対してだけ使っている
とはいえ、出荷という言葉を何度か使ったことがあるのも事実。
どんな場面で使ったか?と言えば、自分に対してです。
例としては「コミュニティメンバーに対して「ギミック知らんけど自分を出荷してくれ~」」と言った場面。
PT募集で「主不慣れ初見。出荷お願いしますm(_ _)m」と言ったこともしたことがあります(笑)
こうして自分を出荷してほしい、そんな形で使ったことがある用語、またこれからも使うであろう用語です。
もちろんこんなことを毎回やっているわけではなく、長いプレイでも2~3回しかやったことはありません。
出荷は「キャリー」とも言われる
出荷は別名「キャリー」と呼ばれることもあります。
キャリーとは「運ぶ」という意味ですが、これをコンテンツをクリアさせてあげるととらえているわけですね。
意味はほぼ同じとして扱われており、そのまま置き換えて表現している方も時折見かけます。
キャリーと言い換えたからと言って、表現が柔らかくなるかと言われたらそんなことも無く、日本語で表現するか、英語で表現するかくらいの違い。
意味は同じなので、相手の気分を害する可能性があるという意味でも同じなので他人に対して使わない方が無難でしょう。
出荷は他のゲームでも使われている
出荷という言葉は、FF14専用の用語ではなくオンラインゲーム全般で使われている用語となっています。
FF14と同じ会社がサービス提供しているドラクエⅩでも使われている用語となっていますね。
意味も全く同じで使われており、他のゲームへ行っても通用する用語なので混乱はしないでしょう。
逆に他ゲーからFF14に来たという方であれば、同じ意味でそのまま通用する言葉となるのでわかりやすくていいですね。
FF14で出てくる用語などを↓にもまとめていますので、良かったらご覧ください。
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