【FF14のシステム】装備の劣化と修理という概念

装備 FF14のシステム

装備

今回は装備のお話を一つしていこうかと思います。

装備にもFF14独特なシステムが採用されているのです。

 

装備は劣化する

装備品を身に着けて、戦う。

RPGらしいこうしたシステムは、FF14でも健在でありましてね。

より強い装備を求め、日々装備集めをしているなんてプレイヤーさんもかなり多い印象です。

そんな装備ですが、使っていると劣化する仕様となっています。

右装備の上から二番目より下。

装備の右側に縦のラインが入っていますが、青になっているのが劣化していない装備、緑になっているのが劣化してきた装備。

使いこめば壊れていく、なんだかリアルな感じもしますね(笑)

 

劣化する理由

さて、では何をすると劣化するのか?ということです。

これはその装備を装着するクラスによって変わります。

バトルジョブクラフターギャザラー

3種それぞれ何をすると劣化するのかが変わるのです。

・バトルジョブ・・・戦闘を行うと劣化する。戦闘不能になると更に劣化する。

・クラフター・・・製作を行うと劣化する。戦闘不能になると更に劣化する。(基本的に敵がいるところで製作はしないと思いますが)

・ギャザラー・・・採集を行うと劣化する。戦闘不能になると更に劣化する。

そのクラスのメインとする活動を行うと、装備が劣化する。

そんな感じですね。



装備が壊れるとどうなるか?

ではこのまま劣化した状態でどんどん使っていったらどうなるんでしょうか?

装備それぞれには「耐久値」というのが通常100まで設定されています。

この耐久値が「0」になる状態を「装備が壊れた」と解釈。

そしてこの装備が壊れた状態になると、装備の性能が大幅に低下します。

HPは見違えるほど下がったり、それ以外のステータスも下がったり。

壊れたとしても、装備が消えてなくなることはありません。

これが「壊れる」という仕様です。

 

劣化した装備は修理ができる!

劣化した装備は修理をすることで耐久値を元に戻すことができるようになっています。

修理を行う方法は2つありまして。

1.「修理屋」というNPCに修理をしてもらう(要ギル)

2.自分で修理する

お店でやってもらう方法と、自分で直しちゃう方法があるんですね~。

冒険初期は自分で直すのも難しいのですが、後半になってくればやろうと思えば自分でできる!

私もなるべく自分で修理しようと思っている派です。

理由は様々ありますが、お店で直す方法と自分で直す方法には若干仕様が異なる部分があるからです。



店修理と自分修理の違い

修理をするには2通りのやり方があることがわかりました。

ではこの2つの修理、違いはないのか?といわれると、実際に違いがあります。

違う点としては

・店で修理すると耐久度は100になる

・自分で修理すると耐久度が+100になる(上限200)

似ている・・・感じですね。

しかし、これはだいぶ違う仕様となっていましてね。

例えば、耐久度80のものを修理したとします。

店修理すると80→100。

自分で修理すると80→180。

となるわけです。

自分で修理することで、耐久の上限値が高くなり、より長い期間使用することができるようになります。

 

自分で修理をするには「触媒」が必要

じゃあ自分で修理した方が良いね!となるのですが、自分で修理をするには修理をするためのアイテムが必要となります。

それが「触媒」と呼ばれるもの。

暁月のフィナーレ時点で、G1~G8まで存在しています。

これは修理しようとする装備レベルによって触媒が変わってくるということです。

目安として下記の感じ。

・G1・・・LV1~10の装備品

・G2・・・LV1~20の装備品

・G3・・・LV1~30の装備品

・G4・・・LV1~40の装備品

・G5・・・LV1~50の装備品

・G6・・・LV1~60の装備品

・G7・・・LV1~80の装備品

・G8・・・LV1~90の装備品

尚触媒は完全上位互換品となっており、G8は触媒としてすべての修理に利用することができます。



触媒はNPCから購入できる

さて、修理に必要となる触媒。

これはNPCから購入することができます。

購入できるNPCは街や住宅街にいる「雑貨屋」や「道具屋」や「よろず屋」。

購入価格は触媒の種類によって変わっています。

G1・・・4ギル

G2・・・12ギル

G3・・・24ギル

G4・・・48ギル

G5・・・80ギル

G6・・・120ギル

G7・・・200ギル

G8・・・280ギル

装備1個につき1個の触媒を使うので、修理したい装備分だけ触媒が必要となってきます。

 

自分での修理はクラフターレベルが必要

自分で修理をする条件は、触媒を用意する以外にもう一つ条件があります。

それがクラフターのレべル。

条件としては、「対象装備を制作できるクラフターのレベルが、対象装備のレベル-10」というのが目安。

例えば、ナイトの剣LV60を修理しようとしたとしましょう。

剣を制作できるクラフターは鍛冶師でありますので、この場合鍛冶師のLV50以上であれば修理ができるということになります。

部位により、ジョブにより修理に必要となっているクラフターが違います。

すべての修理を自分でやりたい!となれば、最終的に調理師以外のクラフターレベルを上げなければなりません。

これがまた結構大変な話ではあります・・・(笑)



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