FF14のパッケージ「新生エオルゼア」
FF14には現在までに様々なパッケージが追加されてきています。
オンラインゲームですからね、次から次へと新しいものが投入されてくるわけです。
大規模なパッケージとして、現在では4つのパッケージが存在しています。
「新生エオルゼア」「蒼天のイシュガルド」「紅蓮のリベレーター」「漆黒のヴィランズ」
今回はその中から「新生エオルゼア」のお話をしていきたいと思います。
FF14が新しく生まれ変わったパッケージ
FF14の歴史を紐解くと、一番最初にサービスが開始されたFF14があります。
それが評判がよろしくなかったようでしてね。
ユーザーからも不満が多数上がり、サービス停止になるのも時間の問題か?と騒がれていたそうです。
そんなFF14でしたが、メーカーのスクウェア・エニックスが「作り直すことを決断」!
FF14のサービスは何とか続けながら、並行して新しいFF14を作っていく。
そんな前代未聞の大改修が行われました。
そして誕生したのが「FF14新生エオルゼア」というパッケージです。
パッケージが正式にサービス開始されたのは2013年8月27日。
現在はスタートすると新生エオルゼアから始まる
現在のFF14では、プレイを開始すると新生エオルゼアパッケージからスタートします。
その前にサービス提供されていたFF14はもうプレイすることは叶いません。
FF14最初のパッケージとなるのが新生エオルゼアである、ということですね。
LV1~始まる冒険、エオルゼアを舞台に物語は進んでいくことになります。
新生エオルゼアについて
新生エオルゼアはFF14では最初の物語。
全ての始まりとなる舞台となる為、様々なものが一気に解放されて理解するのが最も大変なパッケージとも言えますね。
どんなパッケージなのか、見てみましょう。
パッチの見方
FF14では時々「パッチ」という言葉が出てきます。
これはバージョンみたいな意味合いで、今FF14がどのバージョンでプレイできているのか?を確認できる言葉でもあるんですよね。
パッチは「〇.〇〇」と言ったように表現されます。
〇には数字が入ります。
新生エオルゼアはパッチ2.〇〇のものすべてが該当します。
舞台
舞台となるのは、パッケージ名にもなっているエオルゼア。
海都「リムサ・ロミンサ」、森都「グリダニア」、砂都「ウルダハ」の三都市を中心に物語が展開されます。
後半に差し掛かると「イシュガルド」というキーワードも頻繁に登場し、次パッケージに向けての布石となっています。
FF14の映像美を楽しめる四季折々のフィールドも楽しめるようになっているんですよね。
森、海、砂漠。
様々なフィールドで美しい風景を見ながら冒険できます。
種族
新生エオルゼア実装時は、現在のようにたくさんの種族はありませんでした。
段々と追加されてきて、現在に至っているんですよね。
新生エオルゼア実装時に存在していた初期種族は下記の種族。
当初は5つの種族しかなかった。
それが新生エオルゼアです。
ジョブ
新生エオルゼアで実装されたジョブは、いわゆる初期ジョブと言われるジョブたちです。
特徴としてはジョブの前段階である「クラス」が実装されていて、クラスから成長してジョブになるというシステムになっています。
どんなジョブがあるのか見てみましょう。
※左がクラスで右がジョブ
タンクロール
DPSロール
ヒーラーロール
特筆すべきは、巴術士。
巴術士はLV30になり特定のクエストをクリアすると、DPSの召喚士とヒーラーの学者両方になることができます。
クラフター
FF14にはクラフターと呼ばれるものを作ることができる職人が用意されています。
これも新生エオルゼアで開放することができるようになっています。
・木工師・・・木製の武器や防具、家具を作ることができる
・鍛冶師・・・金属製の武器や家具を作ることができる
・甲冑師・・・金属製の防具や家具を作ることができる
・彫金師・・・アクセサリーや家具を作ることができる
・裁縫師・・・布製の防具や家具を作ることができる
・革細工師・・・革製の防具や家具を作ることができる
・錬金術師・・・本などの武器や家具を作ることができる
こうしてみると、かなりのクラフター数がありますよね。
FF14ではすべてのクラフターを1キャラクターでやることができるようになっています。
ギャザラー
クラフターに対し、ギャザラーというものも存在します。
ギャザラーは素材を採集するクラスとなっていて、種類によって採集できるものが違ってきます。
・採掘師・・・石などを採集できる
・園芸師・・・植物などを採集できる
・漁師・・・魚介類を採集できる
クラフターの数に対し、ギャザラーはかなり少なくなっていますね。
3つしかありません。
住宅街
新生エオルゼアでは、3つの住宅街を開放することができます。
「リムサ・ロミンサ」「グリダニア」「ウルダハ」の3都市に住宅街が実装されており、リムサ・ロミンサの住宅街を「ミスト・ヴィレッジ」、グリダニアの住宅街を「ラベンダー・ベッド」、ウルダハの住宅街を「ゴブレット・ビュート」と名付けられています。
新生エオルゼアで特定クエストをクリアすることで、住宅街を利用できるようになっています。
どんな風景なのか、ちょっとだけ見てみましょう。
こちらはリムサ・ロミンサの住宅街「ミスト・ヴィレッジ」。
海都ということで、海を臨む住宅街です。
景観もよく人気の住宅街となっています。
続いてはグリダニアの住宅街「ラベンダー・ベッド」。
森都らしく木々に囲まれた森の中にある住宅街。
緑が豊かなので、こちらも人気の住宅街となっていますね。
最後にウルダハの住宅街「ゴブレット・ビュート」。
砂都らしく、砂漠にあるオアシスのようなイメージの住宅街。
ゴツゴツとした岩にも囲まれていて、人気は・・・それほどでもないようです。
ゲーム内では新生と略されることがある
新生エオルゼアは、ゲーム内で「新生」と略されることがあります。
新生という言葉が出てきたら、新生エオルゼアの事を言っているんだな、そういう感じです。
表現としては「新生エリア」と言った感じで、使われることがありますね。
と言ったところで、簡単ではありますが新生エオルゼアのお話でした~!
,
コメント
[…] 新生エリアの3都市「リムサ・ロミンサ」「グリダニア」「ウルダハ」に存在しており、この3都市のグランドカンパニーいずれかを選ぶことになっています。 […]
[…] 蒼天のイシュガルドは、FF14のスタートパッケージである「新生エオルゼア」の続編パッケージになります。 […]
[…] 蒼天のイシュガルドが必要ということは、新生エオルゼアも必要ということ。 […]
[…] 新生の冒険録→新生エオルゼアをクリア済みにする […]
[…] アライアンスレイドは、新生エオルゼア、蒼天のイシュガルド、紅蓮のリベレーター、漆黒のヴィランズすべてでシリーズが実装されています。 […]