【FF14のコミュニティ】各コミュニティの運営傾向と使われ方の傾向

FSアンケート FF14のコミュニティ

FF14のコミュニティ

FF14のコミュニティにはフリーカンパニー(FC)リンクシェル(LS)クロスワールドリンクシェル(CWLS)フェローシップ(FS)があります。

それぞれが実際にどういった傾向で使われているのか?今回はそんなお話です。

 

フリーカンパニー(FC)の傾向

まず最初に見ていこうと思うのが、フリーカンパニー(FC)の傾向。

今回見ていくのは「傾向」なので、必ずしもこれがすべてということではないことを予めご了承ください。

 

FC専用機能があることでそれを利用するために加入する人が多い

FCにしかない機能というのがありまして。

・コミュニティ用のハウスが持てる

・カンパニーアクションの恩恵が受けられる(経験値アップ、テレポ代割引など)

・カンパニーチェストを利用できる

・カンパニークラフト(飛空艇の運用)を利用できる

こうした恩恵を受けたいがために、FCに加入するというケースも多いようです。

特にカンパニーアクションですね。

テレポ代が割引されたり、経験値がアップしたり。

どれを発動するかはFCによって様々ですが、これもまた加入する動機の一つとなりえます。

みんなでカンパニーアクションを利用しよう!というこうした機能を共有するためだけに結成されているFCがあるほどです。

 

メインのコミュニティとしている傾向

全部が全部そうだということではありませんが、FCをホームコミュニティとして利用している人が多い傾向に思います。

理由はFC専用のハウスなどもあるために、交流する場面がチャット以外にも設けられていること。

他のコミュニティにはない機能がいくつも実装されているため、コミュニティの機能的にも運営さんがメインのコミュニティとして使ってという意思が伝わってきます。

メインのコミュニティとして利用し、足りないところを他のコミュニティで補完していく。

そんなイメージ。

 

総合的なコミュニティとして運用されていることが多い

運用方法を見てみると、総合的なコミュニティとして運用されていることが多い印象です。

何かに特化しているFCというのは意外と少なく、ホームコミュニティとしていろんなことをしていきましょうというところが多い。

それもまたFCの特徴といえるかもしれません。

中には特化FCというのもありますけどね。

傾向としては、そんな感じ。



LS/CWLSの傾向

続いては、リンクシェル(LS)とクロスワールドリンクシェル(CWLS)の傾向を見ていきましょう。

LSとCWLSは性質が似通っており、ホームサーバーのみで構成されているLSと同じデータセンター内のサーバーで構成されているCWLSといった違いがあるくらいです。

 

特化コミュニティとして運用されていることが多い

LSやCWLSは、特化コミュニティとして運用されていることが多い印象です。

具体的には

・初心者(若葉マーク付)のみ

極蛮神討滅戦攻略

・零式攻略

ルーレット消化

・特定種族用(ララフェル専用、ミコッテ専用など)

プレイヤーイベント

・演奏専門 etc

何かの目的の元、集まりそれを実行していく。

そんなコミュニティがLS/CWLSには多い気がしますね。

 

コミュニティ規模は比較的小さいところが多い

コミュニティ規模については、比較的小さいところが多いのも特徴の一つ。

そもそもFCが512名参加できるのに対し、LSは128名、CWLSは64名と定員数が少なくなっています。

大規模なLSやCWLSは実質作ることが難しく、2つに分けたり3つに分けたりしているところもありますが管理が大変ですね。

 

関係性は薄めで適度な距離感をもって接することができるコミュニティ

あんまり人間関係は得意ではない・・・そんな方でもある程度気軽に参加できるのがLSやCWLSかなと思います。

FCになるとハウスがあったり、様々なところで人とかかわることが増えるのですが、LSやCWLSはそこまでではありません。

人間関係が深くなりすぎない、そんなところが魅力ということもできそうです。

これを魅力ととるか、マイナスに取るかは人それぞれだと思いますが・・・。



フェローシップ(FS)

最後はFSの傾向を見て終わりましょう。

FSは4つのコミュニティの中で、唯一専用チャットチャンネルを持たないコミュニティです。

 

掲示板やアンケートなど独特な機能を有するコミュニティ

FSの特徴といえば、他のコミュニティにはない「掲示板」や「アンケート」を使える点でしょう。

その代わりに専用チャットチャンネルがないのですが・・・orz

チャットチャンネルがないのはコミュニティとしては結構致命的かもしれませんね。

また、参加者が最も多い1,000人が所属できるというのも特徴の一つ。

使い方はかなり限定的となりますが、代表的な運用方法もあります。

 

宣伝に使う

どんなFSがあるかな~と覗いてみると、結構宣伝に使っている方が多い印象ですね。

ロールプレイとしてお店を運営している人がお店の情報を提供するFSをしていたり、イベンターの人がイベント用のFSをしていたり、FC/LS/CWLSでメンバー募集に使っていたり。

中にはYoutuberやブロガーの人がそれぞれの媒体をFSで宣伝しているなんて例もあります。

ファンの集い的な感じもありますが、FSの運用方法としてこうした運用をしているところも多いところですね。

ちなみにこのブログのFSは今のところありません(笑)

 

他のコミュニティを主とし、FSをサブ的に利用する

こちらも多い使われ方ですが、FC/LS/CWLSを運用しながら、サブ的にFSも一緒に利用するというやり方です。

メインのコミュニティは別に用意しておき、メインのコミュニティとFSは全く同じメンバーで構成させます。

アンケートや意見募集をFSの方で集約し、普段はメインのコミュニティを使っていく。

そんな運用方法になります。

これを導入しているところも結構多くて、FC/LS/CWLSに入ったらFSも入ってね~というパターンで展開。

私もこうした使い方をしています。

 

そんなこんなで、今回はコミュニティの傾向のお話でした。

これが絶対!というわけではありませんが、代表的な例はこんな感じかなと思います。

 

FF14のコミュニティ色々!

他にもコミュニティについて書いています。

よかったらご覧くださいm(_ _)m

【FF14のコミュニティ】「フリーカンパニー(FC)」
FF14にも様々なコミュニティがありますが、その中の一つに「フリーカンパニー」があります。フリーカンパニーはFCやフリカンなどと略されることがありますが、プレイヤーは一つしか加入することができないコミュニティです。ホームコミュニティにしている人も多そうですね。
【FF14のコミュニティ】「リンクシェル(LS)」
FF14には様々なコミュニティがありますが、その中の一つに「リンクシェル」というものがあります。LSと略されて呼ばれることもあるリンクシェルですが、こちらは誰でも簡単に作ることができるコミュニティとなっていて、気軽に参加することもできます。
【FF14のコミュニティ】「クロスワールドリンクシェル(CWLS)」
FF14のコミュニティの一つ「クロスワールドリンクシェル」。ゲーム内ではCWLSと略されることもあるコミュニティで、同じDCであれば他のサーバーのメンバーと一緒にコミュニティを作れるという利点があります。一方で参加人数は少ないという制限も。
【FF14のコミュニティ】「フェローシップ(FS)」
FF14にはいくつかのコミュニティが用意されていますが、今回はその中から「フェローシップ(FS)」というものについてみていきます。フェローシップはFSと略されることがあり、非常に簡易的なコミュニティとして気軽に参加できるコミュニティです。
【FF14のコミュニティ】各コミュニティの機能比較
FF14には4つのコミュニティがあります。FC、LS、CWLS、FS。それぞれにそれぞれの特徴があるのですが、今回はそれを比較していこうと思います。どのくらいの違いがあるのか、表にしてみると結構はっきりとわかるもので。

 



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