【FF14のロール】DPS(ディーピーエス)

DPS FF14のジョブ関連

ロールって何?

ロールとは?まずそんなところから始めたいと思います。

大きくいうと「ジョブの種類」みたいなイメージです。

ロールを直訳すると「役割」という意味になります。

車で例えると、SUV、スポーツカー、セダン、ワゴン、トラックなどなど、種類がありますよね。

その中に車の車種がある。

SUVやスポーツカーなどの種類がロールに当たる、そんなイメージです。

共通する特徴を持つジョブ群、そんな感じになっていますね。

 

FF14には大きく3つのロールがある

FF14には様々なジョブが存在していますが、それぞれのジョブは「ロール」という概念で分けられています。

ロールは大きく「タンク(TANK)、DPS、ヒーラー(HEALER)」の3つから構成。

それぞれがそれぞれの特徴を持っており、役割を担います。

今回はそのロールという視点に立って見てみたいと思います。



DPS(ディーピーエス)

DPSはゲームで赤いアイコンで表示されているジョブです。

攻撃力が高く、反面防御力とHPは低め。

攻撃力が高く設定されているため、主な役割は敵をせん滅することになります。

3つの全ロール中最もジョブ数が多いのも特徴。

 

DPSの特徴

DPSの特徴は、前項でも挙げたように攻撃力の高さ。

全ロール中最も攻撃力が高く、反面耐久性は乏しくなります。

戦闘においては、敵を攻撃することが主な役割。

ジョブによっては味方の支援スキル(攻撃力アップやクリティカル率アップ等)も持っています。

 

DPSの役割

DPSの役割は、その攻撃力を活かし敵をせん滅することです。

全力で敵を攻撃して倒す。

そんなロールです。

最大火力を引き出すために、様々な試行錯誤を必要とするロールでもあります。

 

DPSロールは更に3つに細分される

DPSロールは、他の2ロールと違いDPSロールの中でさらに3つに細分化されています。

・Melee DPS (メレーDPS/近接物理DPS)

・Physical Ranged DPS (レンジDPS/遠隔物理DPS)

・Magical Ranged DPS (キャスターDPS/遠隔魔法DPS)

ゲーム内ではそれぞれ「メレー」「レンジ」「キャスター」と略されることもありますね。



Melee DPS(メレーDPS/近接物理DPS)

メレーDPSは、その名の通り敵に近接して戦うDPSロールです。

敵に近づき、敵のそばで戦闘を行う。

離れていても攻撃はできますが、攻撃力が落ちてしまいます。

メレーDPSには、他のDPSとは違い「方向指定」というものが存在。

これはスキルを敵の特定方向から発動することでダメージが上がる」という仕様です。

Aというスキルは側面、Bというスキルは背面、というように設定されています。

側面に行ったり、背面に行ったりと色々と動かなければならずそれが難しさともなっていますね。

 

メレーDPSのジョブ

メレーDPSには4つのジョブが存在しています。

( )内はクラスを表します。

・モンク(格闘士)

・竜騎士(槍術士)

・忍者(双剣士)

・侍(クラス無し)

クラスのLV30、クラスクエスト完了をするとジョブになることができるようになっています。

 

Physical Ranged DPS(レンジDPS/遠隔物理DPS)

続いては、レンジDPS。

レンジDPSはその名の通り遠隔から敵を攻撃できる物理DPSです。

弓、銃器、投擲器などを使い、敵を攻撃します。

方向指定は存在せず、走り回りながら攻撃もできるということで操作自体は容易。

安全地帯から攻撃し続けるなんて芸当もできてしまいます。

 

レンジDPSのジョブ

レンジDPSには3つのジョブが存在しています。

( )内はクラスを表します。

・吟遊詩人(弓術士)

・機工士(クラス無し)

・踊り子(クラス無し)

クラスのLV30、クラスクエスト完了をするとジョブになることができるようになっています。

 

Magical Ranged DPS(キャスターDPS/遠隔魔法DPS)

続いてはキャスターDPS。

キャスターDPSはその名の通り遠隔から魔法を放ち攻撃するスタイルのDPS。

魔法を放つためには「詠唱」をしなければならず、この詠唱中は動いてはいけないという制約があります。

詠唱中に動いてしまうと詠唱がキャンセルされてやり直しに。

魔法によっては詠唱なしで放てるものもあります。

尚、魔法はMPを消費して放つものになるので、MP管理が求められます。

 

キャスターDPSのジョブ

キャスターDPSには4つのジョブが存在しています。

( )内はクラスを表します。

・黒魔道士(呪術士)

・召喚士(巴術士)

・赤魔道士(クラス無し)

・青魔道士(クラス無し)

クラスのLV30、クラスクエスト完了をするとジョブになることができるようになっています。

尚、青魔道士はリミテッドジョブとなっており、通常のコンテンツでは使用できません。

実質3ジョブと言ってもいいですね。

 

DPSは過多気味

DPSでコンテンツを申請すると、待たされることがよくあります。

数分ならいい方で、最悪の場合10分以上待たされることも。

それくらいDPSロールをプレイしている人が多いとも言えるんですけどね。

タンクやヒーラーと比べ、プレイ人口が多い。

それがDPSと言えそうです。

ジョブ数が多いということもその一因となっていそうな気もしますけどね。

 



コメント

  1. […] タンクロールに4ジョブ、DPSロールに11ジョブ、ヒーラーロールに3ジョブ存在。 […]

  2. […] FF14ではDPSというとロールを意味する言葉として定着していますよね。 […]

  3. […] タンクロールに4ジョブ、DPSロールに11ジョブ、ヒーラーロールに3ジョブ存在。 […]

  4. […] タンクロールに4ジョブ、DPSロールに11ジョブ、ヒーラーロールに3ジョブ存在。 […]

  5. […] タンク1、DPS2、ヒーラー1。 […]

  6. […] タンク2、DPS4、ヒーラー2。 […]