【FF14のシステム】優遇ワールド(サーバー)とは?

混雑サーバー FF14のシステム
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サーバー

FF14には「サーバー」というシステムが存在しています。

これは自分のプレイするための場所のことを示す言葉であり、ゲーム内では「ワールド」と表現したり「鯖」と表現したりしています。

サーバーの集合体を「データセンター(DC)」と呼んでいたりも。

この辺は中々複雑で、始めたばかりのころ私も戸惑ったシステムの一つとなっていましたね。

今はもう理解できていますけど(笑)

 

FF14のサーバーは全部で68個存在!!

FF14のサーバーは全部で68個も存在しています。

すごいサーバー数ですよね。

北米DC、欧州DC、日本DC合わせての数ですが!

これだけのサーバーが存在していると、どのサーバーを選んでいいのかよくわからなくなりがち。

私も最初スタートするときに、どこのサーバーでプレイしようか悩んだものです。

 

サーバーの中には「優遇ワールド(サーバー)」がある

どこのサーバーでプレイしようかなあなんて考えていると、特定のサーバーに何かマークがついていることに気づきます。

こちらがサーバー選択画面なのですが、上の二つのサーバーの右側に星のマークがついているのがわかります。

このマークこそ、そのサーバーが「優遇ワールド(サーバー)である」ことを示しているのです。

優遇サーバーでゲームプレイを始めると、優遇ワールド(サーバー)特有のサービスを受けることができるようになっています。

では、どんな優遇サービスが受けられるのかを、見ていきましょう。



優遇ワールド(サーバー)での優遇特典

優遇ワールド(サーバー)の特典は、キャラクターを作った時にもらうことができます。

あくまでキャラクターを作った時なので、ワールド(サーバー)移動は対象外となることに気を付けたいところです。

また、キャラクターを作るといっても、状況によって得られない特典もありますので注意しましょう。

新規キャラクターを作成で得られる共通特典

それでは最初に、新規キャラクターを作成することで得られる共通特典を見ていきましょう。

・獲得経験値100%アップ(LV69まで)

・装備と交換できるシルバーチョコボの羽10枚を付与

この2つの特典は、キャラクターを新しく作った場合すべてに適用されます。

新しくFF14を始めた人でも、サブキャラクターを作った場合でも適用。

サブキャラクターでも適用されるっていうところがポイントですね。

経験値の100%アップについては、すべての獲得経験値に適用されるのがすごい所。

バトルジョブ、クラフター、ギャザラー、ストーリー、コンテンツクリア、すべてが対象。

これが大きくて、優遇サーバーでプレイし始めると、ガンガンレベルが上がっていきます。

 

新規プレイ開始のときのみ対象のもの

続いてみてくのは、新規でプレイ開始をしたときのみ受けられるサービスです。

1つのアカウントに対し、1回だけ適用されるものがこれにあたります。

「サブキャラクター(2度目以降の新規キャラクター)」については基本的にこのサービスを受けることはできません。

・LV30になった時に、支度金100万ギルを付与(リージョンDC毎に1回まで)

・LV30になった時に、プレイ権に15日分の無料プレイ権を追加

支度金100万ギルについては、リージョンDC毎に1回まで有効とされています。

どういうことかというと、日本DCで1キャラ作り、その後に欧州DCでキャラクターを作った場合には欧州DCのキャラクターにも100万ギルを付与しますといった内容です。

さすがにリージョンをまたいでまで作る人は中々いないのではないかな・・・と思います。

 

優遇ワールド(サーバー)のデメリット

良いことばかりありそうな優遇ワールド(サーバー)。

しかし、デメリットとも呼べるような内容も1つだけ存在しています。

・優遇ワールド(サーバー)でプレイ開始した場合、3か月間ワールド(サーバー)移動ができない。

ということなんですよね。

通常のワールド(サーバー)でプレイ開始した場合、1か月経過した時点でワールド(サーバー)の移動ができるようになります。

それが3か月となっているので、2か月ほど拘束時間が長いということに。

これが他のワールド(サーバー)でプレイ開始したときと比べてのデメリットとなります。



優遇期間は90日!!

優遇サービスでいろいろと特典が得られることは分かりました。

しかし、これは無限ではなく、有限なサービスなんですよね。

プレイ開始(キャラクター作成日)から90日間でこのサービスは終了を迎えます。

90日間が経過すると、経験値100%アップも終わってしまい、普通の経験値取得量となってしまうんですね。

90日間の間に、少しでもストーリーを進めて、LV69までの恩恵を受けられるようプレイしてみるのがいいのかもしれません。

 

優遇ワールド(サーバー)は時とともに変化する

優遇(サーバー)はいつでも同じというわけではありません。

後述する理由もあり、時間とともに優遇ワールド(サーバー)は変化していきます。

その時々で、優遇サーバーは変わっていくのです。

変わるときは、目安としてメンテナンスが入るとき。

メンテナンスが終わると、優遇サーバーが変わっている、そんなことが多いです。

 

優遇サーバーがあるのはワールド間人口平均化策の一環

なぜ優遇サーバーが存在するのか?

そんなことも疑問に感じてしまう方もいらっしゃるかもしれません。

冒頭でも書きましたが、FF14には68ものサーバーが存在しています。

68個もあれば、それぞれのサーバーでプレイ人口にばらつきが出てきてしまいます。

〇〇サーバーは人が多いけど、〇〇サーバーは人が少ない。

そうするとマーケットへの流通など、様々な影響が出てきてしまうんですよね。

そうしたことを防ぐために、優遇サーバーを設置し、プレイ人口が少ないサーバーへ人口を増やすような施策をとるということなのです。

理想はすべてのサーバーが同じプレイ人口であること。

それを実現するための施策の一つが、この優遇サーバー制度。

そんな裏事情まで知っておくと、優遇サーバーへの見方も変わるかもしれませんね。

 

サーバーの話題色々!

他にもサーバーの話題があります。

【FF14のシステム】サーバーとは?
FF14のサーバーについて。北米DCに24、欧州DCに12、日本DCに32のサーバーが存在しています。すべて合わせると68サーバー。中々のサーバー数となっていますね。FF14がワールドワイドに展開していることが分かります。
【FF14のシステム】混雑ワールド(サーバー)とは?
FF14には「混雑ワールド(サーバー)」と呼ばれるワールド(サーバー)があります。このワールド(サーバー)は他のワールド(サーバー)に比べプレイ人口が多いワールド(サーバー)です。そのため、ワールド(サーバー)への人口流入が抑制されています。
【FF14のシステム】ホームサーバー(ホームワールド)
FF14には68のサーバーが用意されています。その中から1つを選んでプレイすることになるのですが、自分が最初に選んだサーバーがホームサーバーと呼ばれるサーバーとなります。ホームサーバーでしかできないこともいくつか用意されているので、ホームサーバーというのも大事なシステムの一つとなります。

 



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