【FF14暗黙のルール】エンドコンテンツでの散会宣言

戦士 Crescendoの体験談

FF14暗黙のルール

FF14には暗黙のルールなんてのがあったりします。

これは公式にアナウンスされているものではないものの、プレイヤー間でマナー的な感覚で疲れていますね。

 

エンドコンテンツ

FF14にはエンドコンテンツといわれる、高難易度コンテンツが実装されています。

便宜上エンドコンテンツと呼んでいる人が多いですが、ゲーム内では「高難易度コンテンツ」に分類されているコンテンツがエンドコンテンツに該当。

エンドと略して呼んだりする人もいますね。

このエンドコンテンツ、初めてチャレンジしたときには中々ドキドキしたものです(笑)

初心者から脱皮しようかという頃でしたねぇ。

 

エンドコンテンツは基本的に8人構成

エンドコンテンツといってもいくつかのバトルコンテンツがあります。

零式、極、絶・・・。

この辺が代表的なところになるのですが、これらのコンテンツは基本的に8人構成となっていまして。

タンク2名、DPS4名、ヒーラー2名という構成で戦うことになります。

グンヒルド零式みたいな特殊な例もありますが、基本は8名で挑むコンテンツが多いですね。

そしてこの8名で攻略するとき、事前に作戦を立ててその作戦通りに動いていこう!という決めごともあったりします。



自分の担当を示す番号を宣言する

エンドコンテンツをプレイしてみると、事前にギミックの基本散会などを行うためにマクロを流したりすることがあります。

予め散会する場所をそれぞれ決めておいて、○○という技が来たら指定されたところに移動して受けましょう。

そんな約束事をしていくんですね~。

この散会などを決めるときに重要となってくるのが、それぞれの担当を示すコードネームのようなものなのです。

 

タンクの呼称

ここからはそれぞれにどんな呼称があり、どんな暗黙のルールがあるのかを見ていきたいと思います。

まずタンクから。

タンクの呼称は「MT」と「ST」の2つがあります。

それぞれMTとSTには向いているジョブと向いていないジョブがあるなんて言われますが、これもアプデによってバランスが変わるので一概には言えません。

戦士暗黒騎士がMT向き、ナイトがST向きなんてことも言われたりしますが、この辺は毎回タンクさん同士が話し合って決めているといった印象。

最近はナイトがMT適正上がったなんてことも言われています。

そもそもエンドコンテンツではタンクスイッチをしてMTとSTがコロコロ入れ替わることにもなるので、結局両方することになるんですよね(-_-;)



DPSの呼称

次はDPS。

DPSは4人で構成されますが、それぞれ「D1」「D2」「D3」「D4」と呼称されます。

D=DPSの事なので、DPSを順番に番号付けしていった、そんなイメージ。

一見何の変哲もない番号なのですが、ここに暗黙のルールが存在していました。

・D1、D2=近接物理DPS(メレーDPS)

・D3=遠隔物理DPS(レンジDPS)

・D4=遠隔魔法DPS(キャスターDPS)

が暗黙のルールとされています。

散会位置が事前に決められていたりしますが、その散会位置はD1、D2は近接を想定していボスを殴りやすい位置(ボス付近)に、D3、D4は遠隔なのでボスより遠い位置に。

そんな配置をされていることが多く、近接がD3、D4になってしまうと近接で殴れなくなってしまい火力を落とす一因になるんですよね。

そんなことから、こうした暗黙のルールが存在しているようです。

 

ヒーラーの呼称

最後にヒーラー。

ヒーラーは2人いますが、DPSと同じような呼称となり「H1」「H2」と呼称されます。

H=Healer=ヒーラーの略ですね。

こちらも暗黙のルールみたいなものが存在しており、一般的には下記のような解釈で行われています。

H1=ピュアヒーラー(白魔道士、占星術士)

H2=バリアヒーラー(学者、賢者)

基本的にH1には回復力に長けているピュアヒーラー、H2には軽減スキルが豊富なバリアヒーラーが入る形です。

あくまでも暗黙のルールでありますけどね(笑)



エンドコンテンツ初参加の時に、これをフレンドに教えてもらった

今となっては懐かしいエンドコンテンツ初参加の時の話。

私はリアフレに誘われてゲームを始めていたので、リアフレと一緒にエンドコンテンツにチャレンジすることに。

リアフレは数年プレイしているベテラン、私はようやくストーリーが追いついたプレイ歴数カ月の初心者のようなもの。

エンドコンテンツに行ってみよう!ということで、私は忍者、リアフレは侍の和コンビで行ってみることになったのです。

行く前にレクチャーが始まりました(-_-;)

野良で行くけど、暗黙のルールあるから覚えておいて。

とりあえず忍者は近接だから、D1かD2ね。

その意味も分からず、とりあえずわかった!と一緒に行った思い出です(笑)

 

暗黙のルールは絶対じゃない

こうした暗黙のルールでしたが、これが絶対だ!というのもまた違いまして。

特にDPSなんかは、物理的にこの通りできない時があります。

今回の暗黙のルールでは、メレー2、レンジ1、キャスター1という構成になっていましたが、必ずしもこの構成にならないこともあります。

メレー3、レンジ1とか、レンジ3、キャスター1とか。

例えばメレー3いるときに、じゃあD1かD2を二人入れるかとはならないわけでorz

メレー3人のうち一人がキャスター不在のためD4に行くということに。

レンジ3のときは、レンジのうち2人がD1、D2に回るといった感じですね。

ヒーラーも同じで、PH(ピュアヒーラー)×PHの組み合わせになったり、BH(バリアヒーラー)×BHになったりもします。

白魔道士と占星術士、学者と賢者といった組み合わせですね。

この場合はH1とH2にそれぞれどちらかが移動するといった具合です。

この担当被りの場合にも暗黙のルールらしきものがあり「先に来た人に宣言優先権がある」といわれています。

レンジが被っていたら、先にいるレンジさんがD3を取る優先権があるといった感じですね。

後から入った人は、「D3を取れないもの」として参加するくらいの気概がいるかもしれません。

 

暗黙のルールの話題色々!

他にも暗黙のルールの話題があります。

良かったらご覧くださいませm(_ _)m

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