FF14体験談
FF14をプレイしていると様々な体験や経験をします。
今回はロールについてのお話を一つ。
FF14には細かく分けると5つのロールがある
FF14には様々なジョブがあり、それぞれ細かく分けると5つのロールに分けられます。
大別するとタンク、DPS、ヒーラーとなりますが、DPSは更に細かく近接DPS(メレーDPS)、遠隔物理DPS(レンジDPS)、遠隔魔法DPS(キャスターDPS)に分けられまして。
今回のお話ではロールを「タンク」「メレーDPS」「レンジDPS」「キャスターDPS」「ヒーラー」の5つということで進めていきます。
それぞれ人によって好きなロール、嫌いなロールもあると思いますが、一通り遊んでみると発見もあるもので。
特性も違えば難易度も違う
それぞれのロールはそれぞれの特徴を持ち、そしてそれぞれの役割があります。
タンクはパーティーの盾役、DPSは火力役、ヒーラーはヒール役。
それぞれの特徴ごとにプレイ方法も異なり、難しいと感じるポイントも違います。
なので一概に比較するのもどうなんだ?という話が大前提。
得意不得意もある中で、操作難易度もそれぞれ違ってくることともいます。
個人的に感じた各ロールの操作難易度
ではここから本題に。
色んなロールをプレイしてみて、カンストまでやりそこからカンストレベルのコンテンツ群をプレイするといった条件で難易度を算定してみました。
あくまでも個人的な感想なので、全員が全員この結果ではないと思いますのでその点ご留意くださいm(_ _)m
易 レンジDPS<キャスターDPS(黒魔を除く)≦タンク<ヒーラー≦メレーDPS<黒魔道士 難
といったところが私の感想。
一つだけロールじゃないものが混じっていますが(笑)
黒魔道士は異質な存在・・・です(-_-;)
レンジを一番難易度が低いとした理由
実は一番最初に零式チャレンジしたのがレンジジョブでもある吟遊詩人だった私です。
吟遊詩人以外にもジョブはありますが、レンジを最も低いとした理由は下記の通り。
・詠唱がないので移動しながら攻撃をし続けられる点
・近接でも遠隔でも攻撃可能なので、火力を落とさずギミック処理しながらも火力を維持できる点
・詠唱もなければ距離も関係ないので、ポジショニングがかなり自由な点
といったところ。
詠唱もなく距離も遠近両対応なので火力も維持しやすい。
そんなところが他に比べると難易度が低いかな~と思う点ですね。
キャスターDPS(黒魔道士を除く)を時点にした理由
レンジDPSの時点にしたのが黒魔道士を除くキャスターDPS。
こちらもレンジと同じく遠距離攻撃もできる魔法DPS。
もちろん近接位置から魔法をぶっ放して戦うこともできますね。
低く位置付けた理由が
・レンジと同じく遠近両方で火力を落とさずに攻撃が可能である点
・ポジショニングにある程度自由が与えられている点
こうした点が次点となって理由です。
レンジよりも一つ難しくした点としては
・詠唱による硬直がある
という点です。
レンジにはない特性となりますが、魔法を操る関係上詠唱という硬直時間が発生するスキルもあります。
そうしたスキル発動中は移動が制限されるので若干難しいところかなと思いレンジよりも難しいだろうとしました。
それでも後述の黒魔道士に比べれば、黒魔道士以外の2ジョブは可愛いものです・・・(笑)
中間位置にしたタンク
中間位置にしたのはタンクとなりました。
タンクは人口が少ないイメージもありますよね。
故に一番難しいのでは?と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、個人的にはタンクよりも後から出てくるロールの方が難しいなと感じます。
タンクを前述の2つのロールよりも難しいとした点として
・火力を出すだけでなくボスを適切な位置に誘導する役割があること
・エンドコンテンツではもう一人のタンクと独特な連携技「タンクスイッチ」というテクニックがあること
・戦う場所が基本的に近接エリア限定になること(タンクが遠隔で戦うとボスも付いてくるので遠隔では戦えない)
・状況に応じ無敵を発動したりMTとSTを入れ替えたり応用力も必要なこと(MT死亡時にSTがしばらくMTを取るなど)
近接エリア限定での戦いになる点、タンク同士の連携が出てくる点などが上記2ロールよりも難しいと感じた点です。
DPSはバーストって連携技が・・・なんていわれそうですが、バーストはDPSだけでなくタンクも、ヒーラーも合わせてPT全体の連携技です。
バーストは全ロールで気にする必要があるものなので、今回は割愛です。
上から3つ目のヒーラー
タンクよりも難しい位置に置いたヒーラー。
しかし、ヒーラーは状況やパーティーによって難易度がめちゃくちゃ低かったり高かったりするロールだと思います。
理解者ばかりで集まっているパーティーでは難易度が低くなり、練習パーティーに代表される不慣れなパーティーでは難易度が高くなる傾向があります。
最も仲間に左右されるロールといっても過言ではありませんね(-_-;)
場合によっては最も難しいロールだと思うこともしばしば・・・。
上記3ロールよりも難しい点として
・戦闘不能者がたくさん出た時の連携の難しさ(蘇生被りや回復の状況)
・魔法の詠唱で硬直が発生し、行動制限があること
・蘇生はMP消費が重く、MP管理をする必要があること
・状況に応じ適宜回復や蘇生を入れる柔軟さがいること
・エンドコンテンツの練習パーティーでは自分のヒールワークの練習が蘇生に追われて中々できないこと
が挙げられます。
いずれにしても、難易度はかなり幅があるロールですが、難しいときは難しいので上位としました。
ロールとしては最上位のメレーDPS
ロールとして最上位としたのはメレーDPSでした。
こちらはヒーラーと違い、安定した難しさがあるなと思うロールです。
難しいとした点として
・スキルに方向指定が存在していること(背面、側面)
・方向指定を取るのにちょこまか動き回らなければならいこと
・敵に近接して攻撃し続けないと火力が出せないこと
・遠隔攻撃もできるがそれのみでは大幅に火力を落としてしまう点
・近接しているとダメージを食らってしまうギミックをギリギリまで時間を待って攻撃し続けなければならない点
適当にプレイしていてもできてしまうメレーDPS。
しかし本来の性能を最大限発揮しようと思うと、かなり難しいロールです。
ギミックから逃げるのをギリギリまで粘って攻撃し続け、ギミックを一瞬でかわしてすぐにまた近接で殴る。
これがやってみるとなかなか難しいものです。
タンクにも通ずるところがありますが、あくまでメレーDPSの方が攻撃という意味では本来の役割となりますからね。
こうした順位付けとしました。
番外編で黒魔道士(笑)
最上位にランクインさせたのは黒魔道士。
これは自分でもそうですが、私の周りのプレイヤーさんたちもよく言っていることです。
「黒魔だけは別ゲー」
と評されるジョブ。
玄人用のジョブであるという人もいるくらいの操作難易度として表現されたりします。
黒魔道士が難しいと言われる点として
・詠唱による硬直時間が長い(ほとんど詠唱付)
・詠唱付の攻撃をするとともに、ギミックも避けなければならない
・レベル帯によってスキル回しが変わる
こういった点が、黒魔道士が難しいと感じさせる点となります。
詠唱の硬直もありながら、ギミックをよけるという相反する2つの事をしなければならない。
これだけでも相当難しいですね。
黒魔道士で火力を出して戦うことの難しさは、一度プレイしてみればわかることでしょう。
といったわけで、今回はロールの難しさについて、個人的に感じたところを書いてみました。
あくまでも個人的な感想なので、人によって感じ方は様々。
もしかしたら黒魔道士が一番簡単だ!って人もいるかもしれませんね・・・。
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