Hot(ホット)
FF14をプレイしていると、時折「Hot(ホット)」なんて言葉が出てきたりします。
これはFF14だけでなく他のゲームでも通用する用語なのですが、今回はこのHotが何なのか?というお話です。
Hot(ホット)の意味
まずは、Hotがどんな意味なのかを見ていきましょう。
Hotとは「徐々に回復する」ことを言います。
一定時間毎に一定量の回復している状態の事をさしているんですね。
一気に回復を行うものではなく、徐々に回復を行う事。
それがHotという意味となっています。
Hotの正式名称
それでは、Hotの正式名称が何なのか?も見ていきましょう。
Hotとは「Heal over time」の略となっています。
それぞれの頭文字をとってHotと表現しているわけですね。
こうした略し方はDPSなんかでも同じ。
英語を頭文字をとって略すって方法は結構一般的でもありますよね。
オンラインゲームでもこうした略し方は多く、ローマ字表記になっている場合はそうした略になっているものが多いと思います。
Hot効果のあるスキルをHotスキルという
Hotがどういう意味か分かったところで、今度はそうしたスキルのお話。
Hot効果のあるスキルを「Hotスキル」と呼んだりします。
FF14にももちろんこうしたHot効果のあるスキルが存在していましてね。
そのすべてがヒーラーが所持するスキルとなっています。
Hotスキルは3種類あり、単体Hot、範囲Hot、設置型Hotが存在。
それぞれどんなスキルがあるのか、見ていきたいと思います。
FF14に実装されているHotスキル
それでは、ジョブごとにどんなスキルがあるのか見ていきましょう。
まずは白魔道士。
・リジェネ(単体Hot)
・メディカラ(範囲Hot)
・アサイラム(設置型Hot)
白魔道士は3種類のHotすべてを所持していますね。
さすがヒーラーの王道ジョブってところでしょうか。
続いては学者。
・光の囁き(範囲Hot)
・野戦治療の陣(設置型Hot)
学者のHotスキルは2種類のみで、単体Hotスキルは所持していません。
バリアヒラですからね、仕方ない部分があると思います。
尚、光の囁きは妖精が使うスキルなので妖精がいないと使えません。
最後は占星術師。
・ダイアーナルセクト時のアスペクト・ベネフィク(単体Hot)
・ダイアーナルセクト時のアスペクト・ヘリオス(範囲Hot)
・ダイアーナルセクト時の星天対抗(単体Hot)
・ノクターナルセクト時の星天交差(単体Hot)
最多4つのHotスキルを有するのが占星術師。
ダイアーナルセクト、ノクターナルセクトそれぞれのスタンス時で使えるスキルが変わるのが特徴ですね。
Hotは継続回復なので使いどころに注意
Hotスキルは徐々に回復する継続回復スキルです。
故に、瞬間的な回復はできないんですよね。
回復量も通常の回復スキルよりも低い。
となると、使いどころが肝になってきます。
すぐにまた敵の攻撃があるような場面では使えません。
Hotでは間に合わないのでね。
Hotスキルの使いどころを見極めるのも、ヒーラーとしての熟練度と言えるかもしれませんね~。
FF14で使われる一般ではあまり使われない用語についてこちらでもまとめています。
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