FF14用語
FF14をプレイしていると、様々な専門用語のようなものが飛び交っています。
私もプレイし始めた頃にこうした用語に戸惑いましてね・・・。
今回はそんな用語の一つ「ヘイト」について書いてみたいと思います。
「ヘイト」って何?
ヘイトってリアルでも使う場面があります。
例えば「ヘイトスピーチ」なんて言葉を聞いたことがあるって人も多いかもしれませんね。
FF14では ヘイト=敵視 という意味で使われます。
敵視と言われてもあんまりピンとこない。
それが初心者の私が感じた感想でもありました(笑)
ヘイトシステム
FF14ではヘイトシステムが採用されていまして、NPCとのバトルでは敵には敵視(=ヘイト)というものが存在しています。
敵の行動原則として、ヘイト1位の人に対して攻撃を行う性質があります。
必ずしもこうなるわけではないのですが、基本的にはヘイト1位の人に対して攻撃をしてきます。
中にはヘイトを無視して攻撃してくる敵もいるにはいるんですが、基本としてはこの考え方を覚えておくといいでしょう。
敵からヘイトをもらうと攻撃される。
それがFF14のバトルシステムとなっています。
ヘイトを稼ぐ行動
敵にヘイトがあるということが分かりましたが、今度はどうするとヘイトが上がっていくのか?について。
ヘイトが上がる行動は下記の通りとなっています。
・敵に近づく
・攻撃をする
・回復をする
・何かスキルを使う
基本的にプレイヤーが何か行動を起こすとヘイトが上がる、そんな感じです。
特に大きくヘイトが上がるのは「攻撃をする」と「回復をする」行動。
いずれも敵のヘイトが大きく上がり、ヘイトの稼ぎ方の主要方法となります。
しかし、ヘイトは敵の攻撃を誘発するため、誰もが稼いでいいものでもありません。
タンクはこのヘイトを自身に集めることが仕事
FF14のロールに「タンクロール」というものがあります。
ジョブで言うと、戦士、ナイト、暗黒騎士、ガンブレイカーが該当。
タンクロールの特徴として、HPが高い、守備力が高いという特性があります。
耐久性が高いために、敵の攻撃を引き受けるロールとなるわけです。
そこでヘイトを自分に集めて、敵の攻撃を一手に引き受ける!
それがタンクの役割となり、プレイスタイルとなります。
他ロールよりもヘイトには敏感になり、ちゃんとヘイトを取れているか、漏れはないか。
そんなことも気にしなければなりませんね。
スタンスONにすることでヘイトを簡単に取れる
そんなタンクロールですが、そのまま普通に戦ってもヘイトを稼ぐことができません。
DPSもしくはヒーラーにヘイト合戦で負けてしまうことでしょう。
そんな時、使いたいのが「スタンス」というスキル。
戦士で言えば「ディフェンダー」、ナイトで言えば「アイアンウィル」、暗黒騎士で言えば「グリットスタンス」、ガンブレイカーで言えば「ロイヤルガード」がそれにあたります。
これをONにすることで、通常以上にヘイトを稼ぐことができ、簡単にヘイトを集めることができるようになります。
ヘイトって結構使う人も多い
FF14をプレイしていると、ヘイトって言葉を使う人も結構多いです。
冒険初期はそうでもないんですけどね、冒険も進んでくると使う人も出てきまして。
例えば「タンクさんヘイト取って!」とか「ヘイトこっち来た」とか。
使い方は場面や人によって様々。
どんな場面であったとしても、ヘイト=敵視という意味は変わらないので、そうした意味で受け取るといいかもしれませんね。
と言ったところで、今回は「ヘイト」について書いてみました。
FF14で使われる一般ではあまり使われない用語についてこちらでもまとめています。
コメント